2人で出来る!短時間で止めて蹴るが上達する練習法

今回は、短時間で止める蹴るが上達する練習法を紹介します。
みなさんは試合中にパスが強すぎてトラップできなかったことはありませんか?
この時に、見方によっては止める選手の技術が足りないと言う人がいたり、蹴る方のパスの質が悪いと言う人もいます。
このようにボールを止める選手にフォーカスするのか、蹴る選手にフォーカスするのかは、練習の目的や指導者の思想によっても異なってきます。
サッカーは、個人の認知・判断・実行のもとプレーが成立しています。そのため止める蹴るができる、できないからと言ってサッカーができない訳ではありません。
しかし、止めて蹴る動作はサッカーからは切ってもきれない存在だと思います。
そこで今回は、この止める蹴る技術を高める練習として、短時間で止める蹴るが上達する練習法を解説していきます。
この記事は、正確にトラップやパスをする感覚を養いたい人にはオススメの内容となっております。練習前のアップや自主練習などで活用してみて下さい。

ボールを止める2種類のトラップ

まずはボールを止める2種類のトラップをみていきましょう。ここでは縦式と横式の2つの種類のトラップを解説していきます。

縦式トラップ

1つ目は、縦式のトラップです。トラップの時に、ボールを触る瞬間に上から下に足を当ててボールを止めます。
ボールを触るのと同時に軸足を地面に着地させることで、自分がもっている縦の力とボールが持っている横の力が交わります。
この2つの力が調和されると、ボールと足の衝突が最小限になるのでボールをピタッと止めることができます。
主に、スペースへボールと一緒に動きながらトラップしたり止めてすぐにパスをしたり、足元にトラップしてから次のプレーを素早く行いたい時に有効な止め方です。

横式トラップ

2つ目は、横式のトラップです。
トラップの時に、ボールを触る瞬間に前から後ろに足を動かしてボールを止めます。
ボールを触る時に軸足を完全に地面に着地させた状態で、ボールが足に当たる瞬間に足を後ろに引き、ボールの力を吸収してボールを止めることができます。
主に、プレッシャーの少ない場所であまりその場からトラップで移動せずに、その場にボールと一緒にとどまりたい時などに使います。そのため、ロングボールを蹴る前や、仲間の動きや相手の動きを観察したい時に有効な止め方です。

練習法

それでは、短時間で上達する止める蹴る練習法を解説していきます。
2人で8mほど離れて向かい合って立ち、お互い自分の周りにマーカーで三角形を作ったら準備完了です。
2人で行う対面パスを行いながら、足元に止めて蹴る、前に止めて蹴る、横に止めて蹴る練習の3つのステップで行います。
今回の練習では、主に横式のトラップを利用していくことが多いですが。ボールによっては、縦式のトラップを利用したりして柔軟に対応できるようにしておきましょう。

足元に止めて蹴る

ステップ1は、足元に止めて蹴る練習です。
止める基本動作はだいたい同じですが、足の骨格や感覚は、人によってさまざまです。
この練習で、止める時にボールの触る場所、足の当てる場所、ボールを触る強さをいろいろ試して、ボールが止まる感覚を探しながら練習してみて下さい。
まずパスをする人は、マーカーとマーカーの間に真っ直ぐパスを出しましょう。
トラップする人は、マーカーとマーカーの間でピタッと止まるように狙ってトラップをします。
トラップする時は、ボールを触る足は力を抜いて、ボールの真ん中を触る瞬間に足を後ろに引いて止める強さを調整しましょう。
パスは、ボールが地面から離れないように無回転で進んでいくように強さとボールの蹴る場所を調整して、相手のマーカーとマーカーの間を狙って蹴りましょう。
基本動作は同じですが、足の骨格や感覚は、人によってさまざまなので、ボールが止まる感覚を探しながら練習してみて下さい。

前に止めて蹴る

ステップ2は、三角形の中でボールを受けて前に止めて蹴る練習です。
この練習では、前後に動きながら正確にボールを止めて蹴る感覚を養うことができます。
まずパスをする人は、マーカーとマーカーの間に真っ直ぐパスを出しましょう。
トラップする人は、三角形の中でボールを受けて、ワンタッチで前方向にボールを止めて蹴ります。
この時にワンタッチでマーカーとマーカーの間を通過するようにボールを触る強弱を調整します。
通過したら相手のマーカーとマーカーの間を狙って蹴りましょう。

横に止めて蹴る

ステップ3は、横に止めて蹴る練習です。
この練習では、横方向に角度をつけてボールを正確に止めて蹴る感覚を養うことができます。
まずパスをする人は、マーカーとマーカーの間に真っ直ぐパスを出しましょう。
トラップする人は、三角形の中でボールを受けて、ワンタッチで横方向にボールを止めて蹴ります。
この時、ワンタッチでマーカーの外側に止められるように、ボールを触る強弱と、足首の角度を調整します。
できるだけマーカーの近くを狙ってボールを止めてみましょう。
もしも、止めるのが難しい場合は、受ける場所を後ろにすると止める角度が小さくなるので、止めやすくなりますよ。
止めたら相手のマーカーとマーカーの間を狙って蹴りましょう。慣れてきたら、蹴るボールの強さを強くしていき、お互いで止めて蹴る技術を高め合っていきましょう。

まとめ

今回は、短時間で止める蹴るが上達する練習法を紹介しました。
今回紹介した練習は、プレーで必要な認知・判断・実行の中では、実行の部分に特化した練習となっております。対面パスですは試合の状況からは少し離れた練習となっておりますが、ボールを止めて蹴る感覚やカラダの動きを身につけるには、とても効果のある練習です。短時間で個人の止めて蹴るスキルを向上させる効果があるので、トラップやパスが苦手な人は自主練習などで是非活用してみて下さい。

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この記事を書いた人

山根 慶大

Soccer Station代表の山根慶大です 現在は、サッカーステーション広島の『サッカー塾』でコーチをしており、これまで1000人以上の子供達を育成してきました。
パスやトラップなど、サッカーに必要な技術が発揮できない原因を個別で分析し、その選手の個性に応じて指導を行っております。


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